簡単な温泉たまごのつくり方

簡単な温泉卵の作り方を実践してみました。

この方法の最大にインパクトあるポイントは、卵を冷凍して作るというところです。 温泉卵とは、卵の黄身と白身の硬化する温度が違うところを利用して調理するものです。それゆえ、温度管理が一番の決め手です。温度管理を怠る(時間を長く置いてしまったり)と、うまくいきません。これがなかなか大変です。

まず、卵を冷凍しました。冷凍庫に入れ一晩待ちました。とりあえず二つで挑戦です。

お湯をなべに沸かします。沸かすのに使う水は、卵二つなら1.2リットルです。この容器で2.4杯分です。

卵1個で水1リットル、2個なら1.2リットル、3個なら1.8リットル、4個なら2リットルです。たっぷり入りました。結構多いです。

お湯が沸騰したら、冷凍庫から出した卵を入れ、火をとめます。なべにふたをして、20分待ちます。

20分経ったら、すぐ冷水で冷やし皮をむいてできあがりです。

今回使用した卵はたった二つですが、水の量がとても多く感じます。あとで思ったのですが、お湯の温度低下を防ぐためにはこれくらいの量が必要でした。

温泉卵レシピ ゆで時間の違い

温泉卵は温度に敏感なので、使用するなべなど環境によります。20分では長いかもしれません。20分では硬くなってしまいましたので、15分と18分で比べてみました。
(ゆで時間15分)

15分のものより黄身が硬めにできました。
(ゆで時間18分)

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